製作の時はリアリティーを増すためにいろいろ資料を集める。
世界の傑作機シリーズは昔からある素敵な本で
これを熟読して開発の経緯や戦果などを見ながら機体を作ると
製作の楽しさが倍増する訳です (^^v
雷電って実に不細工な戦闘機で
嫌いな人も多いかもしれないんだが
設計の経緯や意図がわかると考えが変わるかもしれませんよ
さて、昔から日本海軍機はどちらかといえば敬遠してました
なぜなら上面塗装が濃緑色であったため当時の写真を見ても詳細が判りにくく
パネルラインやリベットの資料が少ないからです
欧米の戦闘機であれば世界の傑作機シリーズを買えば正確な情報が掲載されてるんだけど
日本海軍機にはあまり書いていない事が多い
設計図からある程度は予測できるんだけどね
胴体後部のパネルラインはおそらくキットに彫ってあるライン以外に
縦線がもう2本ほどありそうなんだがその辺は謎です
まぁ設計図からリベット位置はわかるので
そこにシェイディングを濃い目にかけてパネルラインの代わりにしようかと思う