1945年日本の戦局は終焉を迎えつつあり東南アジア方面から次々撤退していた。
フィリピン近辺のニコルスで放置された “ 雷電 ” が米軍によって捕獲された。
Jack S12 と命名され各種飛行試験が行われたが、翌年にはスクラップとなった。
今回 文林堂 世界の傑作機 vol/61 海軍局地戦闘機『雷電』に掲載された10枚ほどの写真をもとに雷電捕獲機を再現してみた
資料写真ではプロペラの仕様が違うものが数種類あるんだが
モデルとして見栄えのするマットブラックをつかってみた
南西太平洋地域航空技術情報部 かな
排気汚れはAbteilung の油絵具を用いたがもうちょい緻密に塗ればよかったかも
翼端灯はクリアパーツ内側をミニドリルで削り、穴の内側を赤で塗り電球感を出してみた
実機がこの様になってたかどうかは不明 w
エッチングパーツは他機のものを流用
機関砲の銃口もドリルで削ってある
機体右側面
最後に機体上面全景